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はぁ…何なんだ一体。
意味わかんねーあの女。
いや、っつーか親密度が足りなかったとかそういう系か?!ときメモみたいな?!
どっちでもいーよ…何でも良いよ。
や、良くねーけど!!
訳わかんねー………。
家で悶々していると携帯が鳴り響いた。知らない番号だ。
『お、石田?元気にしてた?俺山田 瞬平(やまだ しゅんぺい)だけど』
「あぁ、しゅんごか。久しぶりだな。中学校以来だな。」
そういえば、この日だったっけ?あいつらに誘われて飲みに行って仲良くつるみ始めたのは。
『今からノリちゃんと宮間と大野と飲むんだけど来ない?』
「え、その面子で何で俺なん?」
とりあえずしらばっくれてみる。
『えーお前この面子全員仲良かっただろー。待ってるから来いよ!古宿のタルト前に着いたら連絡してくれ。』
半ば強引に電話を切られた。
まぁ…あいつらとは長い付き合いになるんだし、とりあえず行くか。
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