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松倉は、隣に座った。
あー、心臓が壊れそうなくらい加速した
でも、やっぱり何時もと違う……
どうしたんだろ?
「松倉……どうしたの。なんか元気ない?」
「えっ?」
「だって、一緒に居てるのに、浮かない顔してる………」
「泊まるの迷惑だった?……」
「そうじゃあないんだ………」
「じゃあ…いいけど………」
松倉は、徐に………口を開いた。
「伊織…………俺が欲しい?」
えっ!!何?いきなり…………
全身が一気に熱を帯びた。
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