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 アリスが去り、また一人になった。 「本当に今日は一体なにが特別なんですかーーー!」  思わず叫んでいた。そんな叫びは湖上へと消える・・・はずだった。 「うるさいわよ美鈴。」 「あれ?パチュリー様。」  日陰の魔女ことパチュリー・ノーレッジがそこにいた。
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