壊れてない【眠るディーヴァ】

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壊れてない【眠るディーヴァ】

指の間をすり抜けた感情が 気付けば砂に混じって 何処にあるのかわからなくなってた 小さな事でも それはとても大切な思い出だったのに 君と過ごした時間が まるで夢の中の 出来事だったかのように思えるのは きっと気のせい だってほら 繰り返される日々に 幸せを感じていた その感触を覚えている 悲しい訳じゃ無い 君が居ない訳が無い だから 天使も要らない 僕の歌姫の覚醒は 次はいつだろう 待ち遠しい 愛しい 「ジョゼ、わかってる?    それは、」
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