呪怨の家 その後1

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千樹編 いつも通りの経路で、トラックで荷受け場所に行った。 『お疲れ様です! 早速、荷物積み込みます…』 と荷物を積み込み始めた。 『おや! 可愛い女の子連れかい? 今は』 と従業員 『へっ? 女の子? 誰の事ですか? いつも1人ですが…』 と私 『いや… トラックの助手席に座っているのは、君の子供さんじゃ無いの?』 と従業員 『えぇっ!! 助席…』 慌て助手席のドアを開けてみた… 誰も居ない。 『あれっ? 可笑しいな… 赤いスカートの女の子が、載って居たんだけどね?』 と首を傾げる従業員 その後、荷物を積み込み終わり 荷物が倒れない様にベルトで固定した。 伝票整理をしていると、荷台の中で女性従業員が、何か話しているのが、監視カメラに映る。
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