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僕の幸せ
君が幸せになること
当たり前だ
友達である以上、君が幸せになるためならなんでもできる
きっと君の笑顔を見ることが僕の幸せなのかもしれないから
そう思っていたはずなのに
君の幸せ
願うほど辛くなる
最低な人間だ
いつからか君に対して友達という感情は抱けなくなった
多分自分の気持ちを抑えられなくなってきたんだろう
君が好きだ…
この感情は日に日に増していく
女友達から一人の女性へ
無意識に見てしまう君の姿
付き合いたい…
そんな欲が君を不幸せにする
自分自身も傷を負う
もし君に好きな人が出来て僕に相談をしてくれたとしたら
その人が完璧な人だとしても、僕は嘘をつくだろう
付き合ったらダメだと言うだろう
君の幸せを願う自分に嘘をつくだろう
ただ僕が君を好きになっただけなのに
どうして本音を言えないのかな
僕の本音…??
君が幸せになりますように…違う
君を幸せにさせたい!!
これがきっと今の本音
君を幸せにして自分も幸せ
これが僕の本心の本音で本当の幸せなのだろう
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