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多分10分くらい歩いたところで奥に何かが見えた
人影だった
運が良いね俺って
「や、やったぞ!おーい……あれ?ルーミア?」
よく見ると人影はルーミアだった
此処は幻想郷だろうか?
ルーミアがいるから多分そうだろう
ついに俺も幻想入りか。
嬉しいね!いやホント!
やっぱり能力とかつくかな?
よし、とりあえずルーミアに話しかけてみようか
そう思いルーミアを見た
「えっと、ル、ルーミア?」
ルーミア「何かな…かな?」
「え!?」
俺は驚いた
喋り方が違う!
……それにルーミアは手に大きな鉈を持っていたのだ
「なんでそんな物持ってるんだ?」
ルーミア「あなたこそ、なんでバットなんて持ってるのかな…かな?」
「いやいや、おればバットなんて持ってな…あれ?…いつの間に?」
俺は更に驚いた
いつの間にか手にバットを握っていたからだ
訳がわからないが幻想郷だからだろうか
とりあえず適当に言ってみるか
「バットといえば素振りだろJK」
ルーミア「そーなのかー」
やっぱりルーミアだな
少し安心だ
ルーミア「ところであなたは食べてもいい人類?」
うん…安心は出来ないな
「ダメだ。食べちゃいけない人類だ」
ルーミア「嘘だ!!」
「っ!?」
今のは驚いた
もう倒れそうだよ
だいたい嘘って決めるなら聞くなよな
しかし、これはヤバい気がする
このままだと食べられてしまう
ルーミアに食べられるなら本望さ!
嘘です。すみませんね
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