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「ハァ…ハァ…も、もう……ムリ…」
かなり走った気がする
もう大丈夫かな?
とりあえず振り向いてみた
…すると!?
誰もいなかった
「いちおう、助かった…のか?とりあえず…ちょいと休憩だな」
俺は辺りを見渡した
流石に獣道の真ん中で休むのは危険だからな
辺りを見渡した後、俺は近くの草村に飛び込んだ
草の上に座った途端疲れが一気にきた気がした
それに足がかなり痛い
あれだけ走れば仕方ないかな?
とりあえずもう歩きたくもない
じゃあ休憩ついでに情報整理でもしてみるかな
いろいろと気になってることもあるからな
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