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多分40秒くらい考えていた
そして逃げると決めたのだ
まだルーミアはすぐそこにいる
周りは見えてないようだな
静かにゆっくりかつ確実に俺は動いた
今の俺はスネ○クを超えていただろう
獣道に出た途端、俺は見つかるのを覚悟で俺は駆け抜けていった
振り向くがルーミアは気づいていない
どうやら最初から走って良かったようだな
なんか悲しい
とりあえず危機は去ったのだ
さっさと森を抜けよう
もうこんな場所こりごりだ
俺は少し明るい方に走っていった
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