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ポストに投函した日に走馬灯のような、フラッシュバックのようなものを経験した。
嫌われ者に戻ったあの日以降は、人に自慢出来る恋愛なんかしてない。
そして、それらを悪く思わない自分がいた。
正確には悪いとか以前で何も思わない。
恋愛自体に興味を求めない。
『性的欲求不満の処理に女性といた』と、いったところだった。
相手からすれば恋愛なんだけど、私にはそう思えた。
今更になってそんな『処理』が襲ってきた。
酷い言葉を発したことも無い。
心無い優しい言葉を巧みに操ってきただけ。
それが酷い事と知った
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