阪神競馬場

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プラチナムペスカ、オートセレブがロケットスタートを切りあとは全馬なかなかのスタートを切った。 電撃の6Fとゆうこともあり果敢に逃げる 2頭。 先頭2頭からは2馬身3馬身と離れた所に2番手集団と、いった感じや。 なかなか引かないプラチナムペスカに嫌気がさしたのかオートセレブが二番手に下げる。 「ショウちゃん、エイシンアローはどこにおんの?」 「わからへん…」 ターフビジョンでは前々しかあまり写さない。 さらにターフビジョンが邪魔で誰がどこにいるのかさえわからなかった。 わかっているのは朱美が買ったオートセレブが二番手とゆうことだけや。 「くそっ!!!!!」 俺の双眼鏡ですでに3コーナーを見ていた。 いつも見ていた所からのターフビジョンとの死角の角度関係で3コーナーからなら見えたのだ。 自然と心の中で数えてしまうエイシンアローの番手。 1… 2… 3… 4… ………… いた!!! 3コーナーでは後方集団からでは一つポジションが先の位置やった。
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