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「しかし、魔物と言うからには恐ろしい怪物なんだろう?街中とかにでたら色々とヤバいと思うが……てかニュースになってるんじゃないのか!?」
しかも、その怪物と戦えなんて……
この幼女どS過ぎます
「安心せい、魔物といっても元は人間じゃ、それに奴らも表だって暴れはせんじゃろ」
「へ、そうなのか!?」
ちょっぴり安心
さすがに人外異形の怪物とかだったら、戦う前から漏らしちゃうわ!
二重の意味でトラウマにならずにすみそうだ
でも、一つ疑問
「魔物って一体なんなんだ?」
「うむ、いい質問じゃが、話すと長くなるのでな、簡潔に言うと闇の力に操られた人間じゃ」
「闇!?」
「まぁ、その話しはまた今度じゃ、ほれついたぞ」
話し込んでいるうちに目的地についたようだ
って、ここは……
ま、まさか……
こんなとこに本当に魔物なんかいるのか!?
てか、別の意味での魔物がいる
俺の中の男の部分が建物に入れと疼いてる
ふ、面白い
この俺をここまで疼かせるとは
その挑戦受けてたとう!
俺は魔物ことなんか忘れて、勇む足を落ち着かせながら建物の中に足を踏み入れた
……
…………
………………
「お帰りなさいませご主人様」
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