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痛いよ……痛いよ……うぅ
「あの……」
ん?
ズボンが膨らんで……?
「あのー」
少しずつズボンにテントが?!
「あのっー!」
オタクもとい魔物が近づいてきてる?!
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁお前かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁくるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
美女以外にジュニアが大きくなるなんて悲しすぎる
てか、なんでこいつこっちくるんだよぉぉぉぉぉ?!
「何ですかいきなり?」
「いや、そこからでも聞こえるから、それ以上こっち来んな!!」
「は、はぁ……」
「で、で、で、なんようだデデデ大王?!」
「デデデ大王じゃありません。てか、さっきから悲鳴あげたりうるさいんで、静かにしてもらえます?」
「あ、はい」
「では」
そう言い
去っていくオタク魔物
くそっ
オタクで肥大化した俺のジュニア……
「ふむ、魔物センサーはちゃんと機能してるのう」
「人の股間凝視してんじゃねーよ?!てか、そんなことより……」
「む、なんじゃ?」
「魔物が誰かわかったけど、どうやって倒すんだよ?!」
「そうじゃった!今からお主と魔物を異界におくるぞ!」
「へっ?」
「なぁに、心配はいらん!飛ばしても他の者にはわからん!時間軸が違うから、同じ場所同じ時間に一秒も狂わず戻ってこれる」
「いやいやいや!そう言うことじゃなくて……」
「習うより慣れろ!」
「ちょ、まってy「いくぞ!!!!」
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