嫌がらせ

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それは英語の授業中に 起きるようになった。 私達が受け持っている 先生の中で 英語の先生が 一番優しくて そして その分 一番 ナメられている先生だった。 そんな英語の授業中は 誰も授業なんて 聞いていない。 皆 好きに教室の中を 行き来していたりした。 そんな中、 ある日 順也が私に近づいてきた。 そして 私と目が合うと そのまま背を向けて 私の机に寄りかかり始めた… そしてそのまま 他の男子と おしゃべりをし始めた…… うるさいぐらいの大声で
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