Ep1 日々 ~学校~

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いつもどうりの一日だった。 高校2年生のごく普通の一日だ 朝起きて、学校に行く 夕方まで授業を受け、友達とたわいもない会話をし、先生と話をし、そして帰る。 そんな、何一つ当たり前の日常 きっと卒業するまで繰り返すであろうという日々。 家に帰っても 「今日は…だった」 とか 「明日は…だ」 とか 繰り返されるような情報伝達。 なにもかもが当たり前 そして、生涯を終えるまで続くのだろう しかしながら 中にはそうではない人もいる 病気やケガなど、それぞれの理由を持ってしまった時。 人はそれを不幸と呼ぶのか それとも 運命だったと呼ぶのか それは個人によって変わる。 そんな人達も日々何かをしている 当たり前に生きる者には関係がないことかもしれない 過去にもそんな人は沢山いるであろう だが、決してそうではないことを忘れないで頂きたい 私もその一人であったのだから
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