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<メンタルヘルスケアの意義と重要性>
心の健康問題の労働者増加
社会経済生産性本部の2008年の調査で56.1%の企業が心の病の増加傾向。
また、2006年の同調査で、一ヶ月以上休職者がいる企業は74.8%。
重要ポイント
『心の病が多い年齢層は30代、次いで40代
うつ病=94%以上。自殺との関連が深い。』
次の三つに当て嵌まると増加している。
・人を育てる余裕が無くなってきている。
・組織や職場の繋がりを感じにくくなっている。
・仕事の全体像や意味を考える余裕が無くなってきている。
警察庁発表では、1998年以降、2008年まで、自殺者は連続して三万人を越え、勤め人が27.9%占めている。
重要ポイント
『自殺の原因は精神健康面の不調や心の病が多い』
『2006年→自殺対策基本法が制定
2007年→自殺総合対策大綱が策定』
重要ポイント
『民事訴訟において、従業員の健康問題は、企業の責任が追求される、「労災認定」が増加。』
『2004年の社会経済生産性本部の調査で、管理監督者の活動の中で、精神面の不調者の抑止効果が見られる』
『2006年の同調査で、管理監督者の活動を重視する企業が増加傾向にある。』
『2007年の労働者健康状況調査で、メンタルヘルス対策に取り組む事業場は、33.6%と増えている』
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