記憶

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友達が言ってた 「あの男、嫌いなんだよね」 何も言えずただうなずいた 本当はあなたのこと好きなのに だからあなたと付き合ってたこと 誰にも言いたくなかった 私はあなたより友達を選んだ 最低な人 もう会えないんだね 部屋に戻ったらあなたが居そうで… そんなわけないよね今もあなたを思っています 「来年は〇〇をやろうよ」 何かとイベントが好きだったあなた 毎年楽しみだったのに 無理になっちゃったね 覚えていますか? 私の事を幸せにするって 言ったこと もしまだ可能なら もう少し待ってみます やっぱり思い出が 少し強すぎるみたいで怖い 一つ減った部屋の枕で 今日も心震わせ眠る 悲しくて もう悔しくて 涙も出なくなってしまったよ ほんの少しでいい 合う時間をください 「ありがとう」を言わせて 終わった記念日を待つ人を あなたはどう思いますか? 毎月毎年 その日が来る度に 嬉しく悲しくなります どうしてあなたを受け入れきれなかったんだろう あなたのお願い聞いてあげてたなら もっと長く 2人で居られたのかな 寂しいよ 会いたいよ あなたと同じ名前聞くだけで 反応してしまう 男の人に多い名前 あなただけは特別 やっぱり思い出が 少し強すぎるみたいで怖い 一つ減った部屋の枕で 今日も心震わせ眠る 悲しくて もう悔しくて 涙も出なくなってしまったよ ほんの少しでいい 合う時間をください 「ありがとう」を言わせて しばらくは次の恋が 出来そうにありません だって今の気持ちなら 恋愛に向いてない人間だから
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