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第2章
会えなくなってから3日目・・・・
ユリカ「このごろどうしてるんだろなぁ~」
最近ぜんぜん顔をださなくなったし、メールの返信もない
と、そこに一人の男の子が近ずいてきた。
私の前に止まって、こういう言ってた。
その男の子の名前はコウキ
コウキ「ケンイチと付き合ってるんだって~?」
ユリカ「なんでそんなこと知ってるのよ」
コウキ「ええ~~~なんでかっていうとねぇ」
ユリカ「なによ」
コウキ「体育館から校舎のほうにくるときに見ちゃったんだ、
2人で抱き合ってるところを。」
私の心臓速さをましていくばかりだった。
なんで誰もいなかったはずなのに・・・・・
ユリカ「で、なによ言いたいことがあってきたんでしょ」
そういうとコウキはそうだったという顔していた。
コウキ「ケンイチにそのこといったら、なんだかクールな彼があわてだして
何かあると思ってたらやっぱりこのごろあってないんだね。」
ユリカ「どういう意味?」
コウキ「お前に迷惑がかかるって思って、あってないと思うんだ。
余計なこといっちゃって本間ごめんなぁ」
ユリカ「なんでそんなことで私こまったりしないのに」
コウキ「だってお前の部活恋愛禁止。なんだろ」
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