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今日も午前中の授業をいつものように受けて昼休みを待つ キーンコーンカーンコーン 授業終了の鐘が鳴るとあたしのクラスメイトはいっせいに教室を出た 竜貴『蒼空』 織『蒼空ちゃん!お昼ご飯、一緒に食べよう?』 織姫と竜貴が近寄ってきた 井上織姫と有沢竜貴はあたしの大親友 蒼『ごめん、今日は1人で食べるよ』 竜『唄か?』 蒼『まぁ、そんなとこ』 織姫と竜貴は唯一 あたしが唄を作ったり歌ったりすることを知っている あと2人、知ってる人がいるけど… 織『出来たら唄、聞かせてね!』
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