始まり

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私の事が嫌ぃな優李奈。 私に対しての嫌がらせ… 分かってぃたから 悲しくなんてなぃ… 高橋君がぃるから… だけどぁる日… 信じられなぃ光景を見てしまった。 優李奈が高橋君に話しかけてる。 そして何ゃら言っている。 そして高橋君わ、急に 暗ぃ顔をした… どぅゅぅ事?優李奈ゎ 高橋君に何を言ったの? もしかしてヘンな嘘を 高橋君に言ったとか… そぅ考えると涙が止まらなかった。 トイレに行き涙を無理矢理… 止めよぅと頑張った。 でも止まらなぃ。 廊下ですれ違ぅと… いつもなら何か話しかけてくれるのに… 無視された。とても暗い顔をしている。 ねぇ優李奈? 優李奈ゎ高橋君に何を 言ったの? 私ゎ気になって 聞き出す事にした。 「優李奈!ちょっと来て」 「何か用?高橋の事?」 私ゎトイレに呼び止めた。 「高橋君に何を言ったの?ヘンな嘘言ってなぃょね?」 「ヘンな嘘…言ってたらどぅする?」 「言ったんだね…?」 「言ったょ。高橋にね… 言ったんだ~。 好八ゎね軽い女だって。 それに二股だ!とかね」 「何その嘘?最低ぢゃん」 「アンタがムカつぃて しょぅがない。 高橋ゎアンタの事… もぅ信じちゃぃなぃょ」 「嘘でしょ?優李奈ゎ 高橋君が好きなの?」 「好きよ。アンタょり 前にね! 言っとくけど…アンタも 高橋の事充分に信じてたと思ぅけど…高橋の方が アンタよりずっとずっと 信じてたんだから… アンタに男なんて ぃらねんだょ」 私ゎ何をしてぃるんだろぅ… 確かに好きな人ゎ… 高橋君だけぢゃなかった。 小学校の時から好きな人がぃた。 噂で聞いた。 高橋君ゎ本当に私が初恋だったらしぃ。 アタシが二股賭けるような女ぢゃないって思っててくれたのに… 私ゎ何をしているの? 何をするべきなの? この日から高橋君から 笑顔ゎ消えた。 教室でもすっかり 笑わなくなってしまった らしぃ。 女子達ゎ皆私を責める。 「高橋の笑顔を奪ったのゎアンタだろ。最低」 って…言われ放題… 高橋君の笑顔を奪って しまったのゎ私だった。 神様…私が彼から奪ってしまった笑顔を返して… 大好きだった… 君の優しい笑顔を失う事 が何より辛いの。 私ゎ失ってしまった。 大切な人の笑顔を… 奪ってしまったのかな? 神様…私が犯した罪ゎ 許される事ですか?
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