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私はムウに基本魔法を教えることに。
まぁ、ただ見てるだけなのが、事実だったりするけど。
………?
ぁ………セイも?
気のせい、だよなぁ。
まさかねぇ。
そうする意味なんてないもんねぇ。
………でもなぁ。
………………。
……………ぁ。
…まさか………。
………。
「ムウ、ちょっとレネム先生のとこに行ってくるね。」
私はムウにそう言って、レネム先生の元へ向かった。
ムウは頑張って練習を続けている様子だ。
「レネム先生。」
私はレネム先生に近寄り、話かけた。
私に気づいていたんだろう。
レネム先生は私に笑顔を向ける。
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