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ノコヤン
「マリオさん、危ない!!」
ドンッ バァン!!
マリオ
「…!?ノコヤン!!」
ノコヤンがマリオを突き飛ばしたのでマリオがプチボムに当たることはなかった
しかし、ノコヤンがプチボムの直撃を受けた
マリオ
「ノコヤン、大丈夫か!!」
ノコヤン
「うっ…だ、大丈夫ッス
でも少し休ませてほしいッス…」
カメザード
「ノコヤン、ちょっと動くなよ」
そういうとカメザードはノコヤンに魔法をかけた
カメザード
「簡易の回復魔法をかけておいた
回復には時間がかかるが、大人しくしていろよ」
ノコヤン
「ありがとうッス…」
？？？
「そんな暇は与えまセ～ン」
また何もないところからプチボムが飛んでくる
カメザード
「チッ
壁よ!!」
カメザードはバリアを作り爆発を防いだ
マリオ
「カメザード!!大丈夫か!?」
カメザード
「問題ない
それより、どうやらあいつは姿を消してるみたいだな」
マリオ
「ヤツらの言ってた新しい能力ってやつか
どうりで捕まらないわけだ」
？？？
「フフフ、タネが分かってもあなた達では勝てませんヨ～」
マリオ
「余裕ぶりやがって…」
カメザード
「だが実際どうするんだ？」
マリオ
「今の問題は敵が見えないことだ
相手の位置さえ分かればいいんだが…」
カメザード
「下手に動けんな…」
マリオ
「とりあえず背中合わせなら死角はない
まずは攻撃に気をつけるぞ」
そう言って二人はノコヤンの横で背中合わせとなる
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