昼休み

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亜「この階段見つけたの亜優が初めてだったりして」 そんな期待をしながら走って階段を駆け上がっていく。 階段の先には大きい鉄のドアがあって軽くあいていた。 亜「えっ…誰かいるのかなぁ」 重いドアを開けて外を覗くと広い屋上が広がっていた。 そして端っこに誰か座っていた。 亜「ん?誰だろ」 よく見てみるとその人は不良だった。 でも見た事がない人で何年かもわからない。 実は亜優は正直不良は苦手。 なんか怖いし… 今日はやめとこと思い下に下りようとすると奥から声がした。 「何見てんの」 ビクッ え… きずかれてた?
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