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「あれはね、今から三年前だったわ!私が義大と一緒に遊んでたの。・・だけど、私がボールを高く投げ過ぎて、・・義大がボールをとって戻ろうとした時、車がやってきてそして、事故にあった。」
「ほう、では、その義大 というのは、死んだのではないのか?まさか、黒玲奈、自分と義大は玲奈の身体と入れ替わったとかいうじゃないだろうな?」
「その通りよ。その事故で身体は入れ替わり、私は義大の身体に入り義大が玲奈、つまり私の身体に義大が今居るの。」
「そんな、・・・バカな!そんな話がある訳がない、それに、身体が入れ替わったと言う証拠はないだろう・・」
「有るわよ、今貴方のもっている手鏡、普通鏡から肉体がでてきて魂も蘇る何てそっちの方がもっと信じにくいでしょう?違うかしら。」
「くっなら、この私が本人に聞いて来る。」
宗一は怒りを表にしながら部屋からでていった。
「これだけは、本当なんだから・・・私はあいつが生きているのに、私は死んでしまった、あいつだけ生きているのはずるいだから、今こそ!!」
黒玲奈はもはや憎しみだけしかこの世に存在しているようだった・・・一方玲奈は・・・
「ごめんなさい、蒼太様、私は・・・」
「もう、良いんだよ・・黒玲奈も捕らえれたし」
「しかし!!」
「主の命令は絶対だよね?」
「・・・!?・・はい。」
ドタドタ、!
「れ~な~」
「ひっ(ガシッ!)」
「ん・・・?(ふに)!?何処さわってるんですか!!!」
ドカ・・・
「グフっ(何で殴るの~)」
「うおぉ!?蒼太!?」
「ふ~ふ~!」
「そうか、お前は男だったのか、くうぅ今まで騙しおって!!!ぶったぎってくれるわ!!」
「はい?・・・ちょっ・・えっ・・刀って(何?何か誤解されてる?)ちょとまって当主様!)
「言い訳無用じゃ!男ならせいせい堂々戦えい!」
「何処の武士とか時代の人の考えですか!!」
カッ
「なっ(マジなのか?ていうか身体は女で中身は僕が居るだけなんだけど)どうして、僕を男と思っているんです?」
「黒玲奈がいうたんじゃ!お主が、男だと、」
「それは違います!!くっならこれでも私を男といいますか?(ぶちぶち)」
玲奈は、胸を当主にみせ・・当主は、
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