事故と新たな人生へ・・

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うっあっはい・・・すみません、こういうふうに女の人と喋るの初めてで・・ そうなんですか?(どんな育ちかたしたんだろうか?) はい、小さいころから、女の子と喋った事ないし・・母は僕が小さい頃に死んでるから・・・ それで、・・女の人が苦手なんですね?(なる程・・僕は玲奈の身体にいるから普通に女の人とは喋るけど・・このぼっちゃんは・・) はい、そう言う事なんですよ・・ ・・でも、私とはもう顔をこっちに向き合って喋ってますよね? えっあ!?確かに・・ なら、私とは普通に喋れますね! うん、女の人苦手克服が一歩前に進めたような気がするよ! では、改めて・・私は奏崎玲奈といいます、今日から貴方の世話係りをする事になりました。17歳です! 僕は、岸澤蒼太です・・年齢は15歳です では、挨拶は終りにして、私はご飯を作って来ますね・・(取りあえず、この子は僕と喋る様になって良かった・・) さて今日はご馳走を作って上げようかな! 玲奈君・・ あっ当主様・・ 有り難う!!!(抱き) なっあっ!(ブチ) 人の身体に抱き付くなー! ドゴン!! ゴフ! プシュウ~ うう 当主様はご飯抜です!! なっそれは勘弁してくれー! そして夜・・コンコン、お坊ちゃん、ホットミルクをお持ちしました! 有り難うございます・・ ガチャ・・ 失礼しますよ・・あれ、本を読まれていましたか・・ うん、小さい頃に・・母が死ぬ前に読んでくれた本何だ・・ ・・(そういえば、玲奈の身体に入る前にまだ男の時・・母さんが良く読んでくれたな・・・よし・・) あの、私が本を読んであげましょうか? お願いしてもいいかな? ええ!(僕は、わずかな間しか多分いない、だから思い出を作ってあげよう、この子に・・ そして20分後・・ そして、世界地図は出来ました!めでたしめでたし! スゥースゥー 良く寝てるな~・・僕は今は玲奈のままだから全部女の子だけど、心はまだ男だから抵抗感はある、でも、いつかは・・認めないと行けないんだよな・・きっと・・ こうやって子供とか出来たらこんなふうに本読んだり・・・まぁ、いつの事か解らないから気にしないでおこう 今はお坊ちゃまがいるから
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