13人が本棚に入れています
本棚に追加
うっあっはい・・・すみません、こういうふうに女の人と喋るの初めてで・・
そうなんですか?(どんな育ちかたしたんだろうか?)
はい、小さいころから、女の子と喋った事ないし・・母は僕が小さい頃に死んでるから・・・
それで、・・女の人が苦手なんですね?(なる程・・僕は玲奈の身体にいるから普通に女の人とは喋るけど・・このぼっちゃんは・・)
はい、そう言う事なんですよ・・
・・でも、私とはもう顔をこっちに向き合って喋ってますよね?
えっあ!?確かに・・
なら、私とは普通に喋れますね!
うん、女の人苦手克服が一歩前に進めたような気がするよ!
では、改めて・・私は奏崎玲奈といいます、今日から貴方の世話係りをする事になりました。17歳です!
僕は、岸澤蒼太です・・年齢は15歳です
では、挨拶は終りにして、私はご飯を作って来ますね・・(取りあえず、この子は僕と喋る様になって良かった・・)
さて今日はご馳走を作って上げようかな!
玲奈君・・
あっ当主様・・
有り難う!!!(抱き)
なっあっ!(ブチ)
人の身体に抱き付くなー!
ドゴン!!
ゴフ! プシュウ~ うう
当主様はご飯抜です!!
なっそれは勘弁してくれー!
そして夜・・コンコン、お坊ちゃん、ホットミルクをお持ちしました!
有り難うございます・・
ガチャ・・
失礼しますよ・・あれ、本を読まれていましたか・・
うん、小さい頃に・・母が死ぬ前に読んでくれた本何だ・・
・・(そういえば、玲奈の身体に入る前にまだ男の時・・母さんが良く読んでくれたな・・・よし・・)
あの、私が本を読んであげましょうか?
お願いしてもいいかな?
ええ!(僕は、わずかな間しか多分いない、だから思い出を作ってあげよう、この子に・・
そして20分後・・
そして、世界地図は出来ました!めでたしめでたし!
スゥースゥー
良く寝てるな~・・僕は今は玲奈のままだから全部女の子だけど、心はまだ男だから抵抗感はある、でも、いつかは・・認めないと行けないんだよな・・きっと・・
こうやって子供とか出来たらこんなふうに本読んだり・・・まぁ、いつの事か解らないから気にしないでおこう
今はお坊ちゃまがいるから
最初のコメントを投稿しよう!