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君に出会った季節は
白い天使が降りる冬
初めて聴いた君の声
僕の瞳から涙が出る
綺麗な泣き声だった
それから月日は流れ
今はもう……Silence
君の声は聞こえない
あの時の……Crying
春の訪れと共に
君と離れて幾年も過ぎ
僕も君も大人になって
互いの道を歩んで行く
いつまでも色褪せない
数少ない思い出と共に
愛という邪魔な感情
考えさせられる言葉
君の存在そのものを
全て消そうとしても
何もかも愛おしくて
今も尚時計の針は進み
未来まで……Remain
僕の存在全てが
今よりも……Remember
forever with repeat
過去に縛られた
俺に訪れるのは
記憶と云う名の
Endless pain
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