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布団に入りもう少しで眠れそうだ…という時、玄関の方で物音がした。
信二「誰か居るのか??」
俺は眠い目をこすりながら玄関のドアを恐る恐る開けた。
するとそこには首輪をした白黒の猫が一匹座って居た。
信二「なんだよ。猫か…。」
俺は人間に飼われている動物が嫌いだ。
動物を飼っている人間も嫌いだ。
ペットなんて所詮人間のエゴの塊。
朝昼晩の食事を与える代わりに動物から自由を奪ってる。
それで納得してる動物にも、それで自己満足している人間にも嫌気がさした。
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