①始まり

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「椎…離れなさい!」 湊君は必死に止めるのだが、効果なしだった… 「ヤダー」 椎君は、湊君を気にせずさらに強く抱きついてくる 「ちょっ!キツいキツい!」 力が強すぎて何か口から出そう… そんな状況の中、急に部室の戸が開く 「うるせーぞテメーら!隣、補習してんだ」 戸の方を見ると萩君が… 椎君を見てさらに般若みたいに進化した 「おい餓鬼…いい度胸してるな…」 「何?井ノ原には関係ないじゃない」 椎君!? 「先生って言え。お前に名前もだが名字も言われると鳥肌がたつ…」
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