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萩君が去った後保健医は何かを思い出したらしく口を開く
「ホラホラぁ~。君達も、もう寮に戻らないと時間…間に合わないでショ~?今日は、何か会ミタイなのがアルみたいだったヨネ~」
「ヤダー!僕ここに残るー…!お願い杉夜先生…」
椎君がだだをこねると…
「僕はネ~…聞き分けの悪い子大っ嫌いなんだ」
寒気がするぐらい鋭く睨んだ保健医に椎君は湊君に連れられ寮に帰って行った
カッカムバック……
「そんなに固くならなくても大丈夫ダヨ。そー言えば君…名前何て言うの?」
さっきと違い優しく微笑まれて自然と体が柔らかくなった
「あっ僕は、白川 音弥です!」
「そっ…僕は杉夜 知貴(スギヤ トモキ)ダヨ。宜しくネ。君なら何でも呼ばれてイイヨ。僕は君の事音弥って呼ぶカラネ」
自己紹介をしている間に何があったか説明タイム
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