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「ちょっ…やっ…」
必死に抵抗するが効果がない
しかも僕が喋る時口を開いたのを見計らい舌を入れてくる
「まっ…て…あっ…ふぁっ…」
涙目になり体が火照る僕は息が上手くできないのもあってだんだんと知貴さんの腕の中で意識が遠のいていった…
「気絶シチャった~」
フフフと微笑み可愛っと呟く
やっと覚醒したのか椎は知貴に言う
「今すぐ…音弥先生から100メートル離れてー!!!」
「100メートルでイイんダ♪じゃー…覗くぐらいはできるカナ?」
「変態杉夜!!もう、日本から出てってよー!!」
「出て行く時は、音弥を連れてくヨ~」
クスクス笑いながら気絶した音弥を抱きしめる
「あー!!!もう離れてー!!!」
こんな会話がしばらく続いた…
いろいろあり朝がくると
やっと音弥が目を覚ます
「…………へっ?なんで………椎君が……?……」
僕が今いるのはベッドですぐ隣には椎君がスヤスヤ寝ていた…
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