①始まり

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白川 音弥は二週間前にここの幼稚園の先生をし始めた そして、仕事も慣れたので今日の夕方からは高等部の方の部活(茶道部)の顧問として行く 白川先生は容姿端麗 現在は二十一歳 背は低めなのは本人はあまり気にしていないらしいが童顔なのは流石に気にしているらしい 井ノ原先生は男だが美人 現在は二十五歳 顔に似合わず性格はドス黒い 昼からは中等部と高等部に英語教師として現れる 本人は、ずっと音弥と居たいみたいだが… 部活に行く時間になり僕は着物に着替えて高等部の方へと向かう 向かっている間に音弥について説明しよう 音弥の父は有名なお茶の先生で、もともとお茶に興味があった音弥は父に教わりこの仕事につくまではお茶の先生として弟子に教えていた
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