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「あぁっ!…もうやめてっ!」
荒い息のなか
必至に行為をやめるようせがむ俺。
「また、俺から逃げるつもりだろ?
そんなことは許さない。
しっかり
輝(ヒカル)が誰のものなのか、その体に教えてやるよ。」
そういって
さらにつよく俺の中を突いてきた。
グチュグチュと卑猥な音がなる。
「あんっああ!
抜いてぇっ!」
ドクッと
俺の中に熱いものが溢れた。
「あっぁ…」
俺は抜かれた後
その感覚すら感じて
体をわなわなと震わした。
あぁ…
自由になりたい。…
姉上…
ふと涙を流した。
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