第一章 私の病気
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私の小さいけど、家族と過ごした庭。一生大切な宝物。 窓から時計が見えた。もう8時をさしている。 「なんて事なの。遅刻しちゃうわ。」 私は一目散に家へ戻った。階段を駆け上がり、娘夏子の部屋へ行った。 「夏子、起きなさい。学校に遅れるわよ。」 布団をはがしてみたが、夏子はどこにもいない。 「夏子・・・。」 私は昨日の夜を思い出す。娘と喧嘩したんだった。
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