第9章:心の記憶
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写真を元に戻そうとした時、裏に何か書いているのが見えた。 「何これ!誰が書いたの?」 メッセージにはこう書かれていた。 『お父ちゃん、夏子、有難う。私はずっと幸せでした。母より。2010年9月2日。』 思いが全て詰まった短い言葉。母の最後の言葉。 『幸せだったのよね!お母ちゃん良かった!」 桜の木下、老夫婦がいた。2人は永遠の愛を誓うと、共にゆっくりと歩き出した。 完結
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