14人が本棚に入れています
本棚に追加
チュンチュン…
小鳥の囀りで俺は目を覚ました。
俺の名前は東条 刹那(とうじょう せつな)
どこにでもいる普通の高校2年生だ。
「遅いわよ、また遅刻?刹那」
今俺に喋りかけてきたのは幼なじみで同級生の七海 紅(ななみ こう)だ。
刹那「ゴメンね、寝坊しゃって…」
紅「別にこれが初めてじゃないからきにしてないけどね。」
どうやら怒らせてしまったようだ。
紅「そんなことよりさっさと行きましょ。」
最初のコメントを投稿しよう!