第一話 スタート

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海牙「これでオレ達も金光学院のバスケ部に入れるな」 龍「お前知らねーのか?この高校のバスケ部に入るには、入部試験に合格しなきゃいけねーんだぜ」 海牙「あ、オレ終ったわ...ってゆーわけないじゃん」 龍「ま、お前はオレのパスを受けてただシュートを決めればいんだよ」 海牙「💢」 龍「ジョ、ジョークだって。ま、放課後が楽しみだな」 この二人は第三十四回全国中学バスケットボール大会で、大活躍した二人である。 そして、二人にとって退屈な時間(じゅぎょう)が過ぎて放課後になった。 海牙「来たぜ、この時がとうとう来たぜ」 龍「そんなにも部活が楽しみなのか?」 海牙「いや、ただトイレに行きたいだけ!んじゃ、先体育館いっとって」 龍「なんだよ、それ。ま、早くこいよ」
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