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監督「お前をうちの部員としては、認めん!」
体育館の誰もが思った。あいつはバカだと。
海牙「何でですか、監督!」
体育館の誰もが思った。あいつはアホだと。
監督「そんな理由認めるわけないだろ!さ、この体育館からでていけ!」
海牙「ちょっとまってください。入部試験を受けさせて下さい。お願いします。」
監督「そこまで言うなら仕方ない。うちの部員に1on1で勝ったら入部試験を受けさせてやろう。」
海牙「そうですか。ありがとうございます。」
監督は一人の男を呼び出した。その瞬間、体育館がざわついた。
「なんだあれ、勝てるわけないじゃん。」
それもそうだ監督が呼び出したのは、ニメートルを越す大男だったからだ。そして、自己紹介をすべて済ませて海牙と大男の入部試験を賭けた1on1が始まった。
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