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どんな生き物でも命があります。永遠と思える星ですら誕生と死という命があるのです。
例え寿命が長くても短くても、その大切さに変わりありません。
そのそれぞれの命は誰のものでしょう?
あなた自身の命も他人の命も自分のものではありません。
そしてお腹に宿した命も母親のものではありません。
ですから自分の身勝手で自分自身や他人、そしてお腹の中の命を奪う権利はないのです。それはペットにしても変わりありません。
誰でも死にたい位辛い時はあります。もちろん私もそういう気持ちになり、死のうとした事がありました。
しかし生き残った時にそれは自分の身勝手でしかないと思いました。
生きることは自殺する事より遥かに苦しいかも知れません。
しかし生きていて初めて楽しい事、嬉しい事に出会う事ができるのです。
それを自分の力で奪うのは愚かな事だと思います。
自分自身を見つめ、生きていく気力を甦らせて初めて“生きている”という実感を味わえるのです。
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