第1章 きっかけ

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私が消えたほうが みんな楽になるよね… 人間が怖いよ 私が悪いのは分かってる。 私があんなこと書かなかったならば今頃楽しくやっていけてたのかな…? 私は、今度はカッターナイフを手に取り、手首を切った。 血を見ると、私今生きているんだなぁ…と実感する反面、また切りたい衝動にかられる。 私なんて 誰からも好かれてない。 必要とされてない…。 この世にいる意味なんて ある……?
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