463人が本棚に入れています
本棚に追加
/447ページ
私は紗羅、如月紗羅(キサラギサラ)
現在、高校三年生…。
何もかも平凡な只の女子高生…
今日も、何事も起きない日常
だけど、今日ばかりは何かが起きそうな予感もする。
それは何かはまだ分からない。
「紗羅!紗羅ってば~!」
親友の美智流が私を呼んでいる。
どうやら、私はボッーとしてたみたい。
紗羅「え?あ、なに?どしたの美智流?」
美智流「どしたの?じゃないよー。
何度呼んでも上の空みたいだし、アンタこそどうしたのよ」
紗羅「あーごめん。考え事してた…」
美智流「また何か変な事なんじゃないの~?」
変な事!?
失礼だな…美智流。
最初のコメントを投稿しよう!