芸能科

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そのまま楽屋で1人 ぼーっと考えていた… もしかして今までのイタズラも夢ちゃんの怪我も… …藍さんがやったことなんじゃないかって… 疑うなんて最低だってわかってる… けど… 正直すべてが始まったのは 藍さんに会ってからだから… コンコンとドアがノックされる音がして 詩「はい…?」 私が返事するのと同時に入ってきたのは 藍さん… 詩「あ…」 思わず椅子から立ってしまう私 藍「あっ!!気にせず座って♪ 実は今日詩ちゃんのためにケーキ焼いて来たから食べて欲しくて♪はいっ♪」 手際よく切られたケーキが私の前に置かれる。
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