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日向「ところでなんでここにルリちゃんが!?」
瑠璃「そりゃもちろん…
シン様に会うために決まってるじゃない♪
せっかくアメリカからわざわざ事務所移行したんだもん♪」
詩「あ、アメリカ…？」
淳平「瑠璃…あぁ見えて社長令嬢で、親はハリウッドスター。あいつ自身もモデルやってるんだ。
お人形さんとか思ったろ？
けどあいつ実は」
瑠璃「じゅーんぺーいくーん？」
淳平「ん？なんのことかな？」
詩「？？」
よく話が掴めずに首を傾げていると
コンコンとドアをノックする音が聞こえる。
入って来たのは眼鏡をかけた紅華さんで
紅華「詩ちゃん。ちょっと…」
そういう紅華さんに
瑠璃ちゃんが「紅華さん！」と声をかける。
紅華「あら!!もう着いたのね
一緒にいらっしゃい」
瑠璃「はぁい♪」
詩「…はい？」
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