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紅華「あら。アンタいたの?」
瑠璃「お母さんひどいですよっ!!
将来の花嫁にむかって!!」
そう叫ぶ瑠璃ちゃん。
その言葉に眉をピクッとゆらす紅華さん
も、もしや!!
瑠璃ちゃんも…紳一くんのことっ
紅華「お母さんなんて呼ばれる関係じゃないでしょうが!
・・・
しかも、男の子を紳一と結婚させるわけにはいきません!!」
そうだ!そうだ!
男同士で結婚なんて…ん?
詩「えぇっ!?男っ!?」
珍しそうな眼差しを瑠璃ちゃんに送っていると
瑠璃「そんなに変?
変だったら笑えばいいでしょ!?
男が女なんてって冷たい眼で見ればいいじゃない!!
気持ち悪いって思ってるんでしょ?!!」
今まで笑っていた瑠璃ちゃんが嘘のように
怒りをあらわにして叫ぶ
詩「…全然?」
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