マリア

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翌日、早速アヤネに言った。 「つかアヤネヤバいの紹介してくれたね。レイプ画像送られてきたよ。」 「マジ??つかあいつの写メあったさ!!」 「嘘!??」 私はアヤネから携帯を取り上げた。 嘘…これがあいつ。 赤い髪色。すっと尖った鼻や顎は浮世離れしているように美しかった。何より目をひいたのは瞳で、たくさんのピアスや髪色が不良であることに対してその瞳はとても純粋だったのだ。 つまり彼は、相当私のタイプだったのだ。 「アヤネ。やばいかも」 「結構イケメンだよな~」 「結構とかじゃないよ!やばいカッコいいじゃん!!」 「あはぁ。マリアは本当面食いだにぁー」 こんな綺麗な人が いるんだなぁ……
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