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数分後に一泊550ルピの宿屋を見付けると先払いをして、夕食を食べに行く。
『やっと、まともな飯が食えるぜぇ~』
『ふぅえ?ゼクスの料理はぁ~普通に美味しいですぅ~』
飯屋で料理を選びながら会話している。
『ふぅ~、分かってねぇ~な~。
自分で作る料理と飯屋で食う料理は気分が違うだろ?
それに材料も余りなかったから手の込んだ料理は作れなかったしな~。』
そんな事を言っているが、ゼクスの料理の腕はかなり上手く、そこら辺んの料理屋より美味いのである。
『まぁ~ちゃちゃと食べて、久しぶりに風呂に浸かりてぇ~、水浴びだけじゃ辛いしなぁ~。』
店員が2人分の料理を運んで来た。
ゼクスの料理は、ステーキ定食で、レンファの料理は、小さい皿に入ったカルボナーラである。
『モグモグ…う~ん~やっぱりゼクスの料理の方が美味いですぅ~』
軽く照れたゼクスは勢い良く食べ終わり、レンファが食べ終わると、会計を済まして宿屋へ向かった。
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