街と登録と依頼

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宿屋に着くと先にゼクスが風呂に入り、後にレンファと続き、直ぐにベッドで眠りに入った。 翌日、いつもと同じ時間に目が覚めたゼクス、今日の予定を寝ぼけ頭で考える。 『ふぁ~やっぱりベッドって良いよなぁ~、人類が編み出した物で最高の発明だ、発明者に合ったらお礼が言いたいぜ。 う~ん~、今日の予定としては、材料屋でグラッセの牙と毛皮売って~、後はレンファと街を回るかぁ~』 顔を洗い、着替えを済ましてから、レンファを起こして飯屋で朝食取った。 街を見て回ると色々と各地の名産品等が売られており、レンファはそれらの物に目を輝かせる。 そんなレンファをゼクスは『材料屋が終わってからだ』と言って言い聞かせば『早くするですぅ~』と急かし始める。 何とか材料屋を見付ける事ができ、アルカの村から此処まで着く迄に倒した魔獣の材料を売る。 ちなみに、グラッセやエアウルフ等を筆頭に数種類の魔獣を倒していた。
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