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ピキピキビキィバリンと言う音が部屋の中に響いた。
ゼクスが水晶を木っ端微塵に破壊したのだ、その様子を見ていたアンリは唖然。
レンファは『流石はゼクスですぅ~!!』と興奮状態、ゼクスは唖然としているアンリに寄り、肩を揺らして意識をゼクスに向けた。
目が覚めたアンリは少し深呼吸をしてから話し始める。
「ゼクス君、この水晶は、そこら辺に置いてある水晶と違い、魔力量を100万まで測る事が出来るんですよ。
そして、過去最大の魔力量は、王都のギルドマスターで、魔力量は80万です。
この意味が分かりますか?」
ゼクスが『う~ん~』と、うねりながら悩んでいると、『なるほど!』と声を上げて、アンリに自慢下に答えた。
『過去現在最高が80万と言う事わだなぁ~』
アンリもレンファも聞き耳を立てている。
『みんなが修行不足と言う事だな!!うん、違いねぇ~!!』
その答にズレ落ちるレンファとアンリ。
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