5月 初夏の眼差し
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そもそも今日の目的は、遥さんの5才の弟の誕生日が近いらしく、そのプレゼントを買いに来たのである。 藍「でも男の子がなに好きなのかわからない」 だそうで、そこで俺が投入されたのだ。 将吾「どんなものがいいんですか?」 藍「わからないから呼んだ」 将吾「…そうでした」 藍「お礼はたっぷりするから」 将吾「楽しみにしてますよ」 藍「お姉さんに任せて」
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