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おばさんはもう持ってきていた。さすが家族。千絵姉のお母さん、さすがです。
いきなりだが、このときから戦いは始まっていた!とだけ言っておこう。
将吾「おいしそうだね」
千絵「ここのシュークリームはね、カスタードとホイップの2種類あるんだけど、個人的にはカスタードの方がおすすめで、このフワフワなかんじと合うんだよね!」
千絵「カスタードのときは紅茶、ホイップのときはコーヒーが合うんだよ!」
ごめんなさい、千絵姉。俺が全面的に悪うございます。
カスタードを2つ食べてしまいました。全部同じだと思ったのだもの。
話に夢中で気付かない千絵姉。
俺は静かに土下座して、千絵姉が話し終わるのを待っていた。
千絵「…というわけなの、え?」
ぎゃあ。
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