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将吾「鳥になりてぇ」
千絵「は?」
将吾「いや、だから…」
その時だ。足から力がすっとなくなり、意識が一瞬飛び、コンクリートの床にタックルされたのは。
遥「危ない!」
頭打ったら痛い、じゃ済まないよなやっぱり。こんな時って、スローに感じるんだな。そういえば、准の奴が来ないからって一人で七夕の準備してたからこうなったのかな。ここで死んだら過労死になるのかな。
いろいろ考えていたら、終点のコンクリ床駅が近づいてきた。が、
准「大丈夫かよ?」
脱線。
あれ?
なんでお前はこうも華麗に助けてくれるんだ?
モテ男め。
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